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concrete5のインストール条件チェックのエラー-Centos7.2

2017/2/12 - centos, concrete5concrete5

centos7.2にconcrete5をインストール時に所有権の変更が必要でしたので、忘れないうちにメモ。

concrete5とはブログ型CMSのWordpressとよく比較される、PHPで作られた話題のCMS。
コンクリートブロックを積み上げるように、レイアウトを簡単に変えられるのが名前の由来だった気がします。
今、注目のCMSでとても人気があります。
会社のホームページなんかだと、更新の仕方がより直感的で、Wordpresよりconcrete5の方が向いていると思います。

concrete5

ローカルネットワーク内に、Linuxサーバー(centos7.2)を構築して、concrete5をインストール。
バージョンは 5.7.5.13 です。

FTPなどで設置後、設置urlにブラウザからアクセスするとインストール作業になります。
そこでインストール条件のチェックになりますが、そこでエラーが..。

インストール条件のチェック

concrete5側でファイルの生成や書き換えなどができません。

apacheサーバーからの書き換え権限が必要なので、所有権の変更をします。
下記のディレクトリ(フォルダ)の所有権をapacheに変更します。

  • “application/config”
  • “application/files”
  • “application/themes”
  • “packages”
  • “updates”

Macならターミナル、WindowsならTeraTermなどのSSHアプリからサーバーにログインして、

$ chown -R apache:apache ディレクトリ名(フォルダ名)

で所有権がapacheに変更されます。
5箇所変更すると、正常に動作するようになります。

再チェックのボタンを押して、インストール続行。

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