centos7.2にconcrete5をインストール時に所有権の変更が必要でしたので、忘れないうちにメモ。
concrete5とはブログ型CMSのWordpressとよく比較される、PHPで作られた話題のCMS。
コンクリートブロックを積み上げるように、レイアウトを簡単に変えられるのが名前の由来だった気がします。
今、注目のCMSでとても人気があります。
会社のホームページなんかだと、更新の仕方がより直感的で、Wordpresよりconcrete5の方が向いていると思います。

ローカルネットワーク内に、Linuxサーバー(centos7.2)を構築して、concrete5をインストール。
バージョンは 5.7.5.13 です。
FTPなどで設置後、設置urlにブラウザからアクセスするとインストール作業になります。
そこでインストール条件のチェックになりますが、そこでエラーが..。
concrete5側でファイルの生成や書き換えなどができません。
apacheサーバーからの書き換え権限が必要なので、所有権の変更をします。
下記のディレクトリ(フォルダ)の所有権をapacheに変更します。
- “application/config”
 - “application/files”
 - “application/themes”
 - “packages”
 - “updates”
 
Macならターミナル、WindowsならTeraTermなどのSSHアプリからサーバーにログインして、
$ chown -R apache:apache ディレクトリ名(フォルダ名)
で所有権がapacheに変更されます。
5箇所変更すると、正常に動作するようになります。
再チェックのボタンを押して、インストール続行。
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