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シンボルサイズ変更

Affinity Designerの使い方-v1.5.1 新機能 シンボル編

2016/10/19 - Affinity DesignerAffinity Designer入門 , Affinity Designer使い方 , Affinity Designer 1.5.1新機能

Menuの【表示】→【スタジオ】→【シンボル】でパレットを表示します。

シンボルパレットを表示

こんなパレットです。
パレットが邪魔な場合はパレットをスタジオのレイヤー等がある場所にドラッグ&ドロップすれば、タブができます。

パレット

レイヤータブの横にシンボルのタブができています。

シンボルのタブ

ボタンっぽいものを作ってみます。

ボタン1

選択した状態でシンボルタブの【作成】をクリックします。
下のように登録されます。

シンボル追加

先ほど作ったオブジェクトをコピーします。
【Option】キー(Mac)を押しながらドラッグするとコピーされます。
登録されたシンボルをドラッグして追加してもでも同じです。

シンボル複製

スタジオのレイヤータブ内のシンボルどれかを展開して、角丸長方形を選択します。

シンボル展開

選択されているオブジェクトのサイズを変えてみてください。

シンボルサイズ変更

色を変えても、すべて変わります。

色変更

このように、登録されたシンボルのインスタンスを操作すると、シンボルすべてに効果が適用されます。
個別に色を変えたい場合は、シンボルパレットの右端の【同期】をクリックすれば変更可能です。

同期

あとは、個別に色を変えてみます。

色変更

変更後、もう一度シンボルパレットの右端の【同期】をクリックしてください。
ボタンのどれかのインスタンスを選択してサイズを変えてみてください。

変更後

また、一緒に変更できるようになりました。

ちなみに、個別にシンボルの同期から除外するには、除外したいシンボルを選択して【切り離し】をクリックすれば、別のシンボルになります。

切り離し

こんな感じで使います。
使いどころですが、例えば、iPhon6のアートボードとiPadのアートボードを並べて、同時に2つのモックアップを作れば便利な気がします。

これで、とりあえず新機能の解説は終わりです。
前のバージョンをあまり使っていなかったので、他は、どこが変わっているかわかりません…。

わかったら、また載せたいと思います。

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